2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

天気予報

ネットで確認する天気予報が当たらなかった.「腫れ」「雨」「降水確率」なんかよりも,携帯でリアルタイムに雨雲レーダーの画像か,天気図を確認した方が確実だ・・・

セラミック製の包丁

現在使っているチタン製の包丁の切れ味が落ちてきた.京セラからでている包丁研ぎを購入したのだが,ついでにセラミック製の包丁も購入してしまった.前から興味を持っていたのだ. これからはチタンとセラミックを使い分けて料理をすることになる. セラミ…

SPEEDの水着問題

関係者達は大変かもしれないが,第3者の醒めた視点で見るとなかなか面白い. まず第1に,「新素材の開発は日本が強い」という定説がある中,イギリスのSPEED社に日本のメーカーが出し抜かれたこと.今までの評判にあぐらをかいていたんじゃないか,と疑い…

エクササイズ

今週から腹筋運動とストレッチをしている。少し上半身を絞ろうと思った。 しかし、腹筋をするようになってから、肩がこるようになった・・・

ドコモから新しい携帯が発表されたけど・・・

ドコモから906シリーズと 706シリーズが発表された。一通り眺めたが・・・ パッとしなかった。何の驚きもなかった。 日本の携帯電話業界は、これから大きな試練の時期を迎えると思う。ノキアやアップル、Googleが本格的に日本市場に参入してくるからだ。海外…

尾道

広島と岡山の中間に位置し、瀬戸内海に面している町、尾道はどことなし情緒を感じられる土地である。背後にはすぐ山が迫り、前方には瀬戸内海とそこに向島を一望できる。天然の良港だからだろうか、いたるところに造船所があり、特有のバースや大型クレーン…

港町神戸に住むことの利点

現在、神戸に住んでいる。神戸は日本でも有数の港で、大きな船が頻繁に出入りしている。また、神戸は瀬戸内海に面しており、大阪と並んで交通の要所である。こんな背景から、神戸には幾つかのフェリーが出入りしている。 神戸に住んでいると、このフェリーに…

おのみち映画資料館

尾道を訪れたとき、おのみち映画資料館に行った。小ぶりながら、小津安二郎監督の作品が好きなものにとってはたまらない場所であった。昔の松竹の雰囲気をうかがい知ることができる。現代と比べると、インターネットもなく、衛星放送もない時代。情報がすご…

今治のケチケチおばちゃん

旅行で今治市を訪れたときのこと.大丸(規模が小さくてかわいい)を見つけたので立ち寄ってみようと思った.今治の物産品が展示されているかもしれないと思ったからだ.しかし開店は10時からなので,私が着いたは9時50分時にはまだオープンしていなかっ…

松山・今治・尾道に行ってきた

神戸の六甲からフェリーに乗って松山へ行った.松山は以前から行ってみたいと思っていた街だ.天気がよいこともあるのか,木々の緑も眩しく,気持ちがよかった.街中を走る路面電車も風情があってよい.松山城からの眺めも素晴らしかった.松山には有名な道…

今治港で見つけた不思議な漁船

今治の港をフラフラ見学していたとき、そこに停泊している複数の漁船に目が留まった。 全長8メートル程の小型漁船なのだが、船首のデザインが変わっているのだ。一番に気づくのが、大きくて鋭く突き出した船首だ。一般にこの部分は、「バルバス・バウ」と呼…

高松と松山の共通点

高松も松山も四国の主要都市である。今年に入ってから四国の各都市を訪れているのだが、高松を訪れたときは驚いた。街がすごく発展しているのだ。高松駅前には高層ビルが建っている。高島屋と三越がある。アーケイド街にはヨーロッパの有名ブランドのショッ…

銀河帝国〜滅亡の真実

三宮のジュンク堂をブラブラしていたとき、ふと背後からDVDの宣伝が聞こえてきた。 ナショナル・ジオグラフィック「銀河帝国〜滅亡の真実」、絶賛発売中! 銀河帝国・・・ ダースベイダーやジェダイの騎士か!? それとも「銀河英雄伝説」か? 期待を込めて…

本当に価値のあるものは国境を越える

本当に価値がある商品・サービスに国境は関係ない。政治・宗教・文化など世界には様々な人間がいるけれど、本質的にはみんな喜怒哀楽を感じる人間なのだ。表層的な相違に依存しているビジネスは国境を越えるのは難しいだろう。 イタリア料理、日本料理、スペ…

言葉=道具

言葉は道具である。コミュニケーションの道具である。本質的にはそれ以上でも以下でもない。「言葉が乱れている」と嘆く人がいるが、それは重要なことではない。尊敬語、謙譲語、丁寧語にこだわる人がいる。しかしそれらは重要ではない。「分かりやすいか、…

お気に入りのコレクション

面白い雑貨を見つけると,つい購入してしまう.そして今日,神戸のデンマークの雑貨屋でまた見つけてしまった.木製パズルのカメレオン.すごく鮮やかな色使いでかっこいい.一目惚れだった.

神戸まつり

神戸に住んで3年が経つが,はじめて神戸まつりを見学した.見る前は少しなめていたが,実際の大掛かりなイベントに圧倒された. 神戸の大きなメインストリートを交通規制して歩行者天国とパレードのルートにしていた.出店も沢山あり,どこも大盛況だ.午後…

アヒルと鴨のコインロッカー

TSUTAYAでアヒルと鴨のコインロッカーのDVDを借りてきた。友人がこの文庫本を読んでいたのだが、意味不明なタイトルなので気になっていた。タイトルだけでは、喜劇なのか悲劇なのか、ミステリーなのかヒューマンドラマなのか推測もできない・・・ で、感想。…

自転車好き症候群

病状が進むと、MTBやロードといったような「普通」の自転車では満たされない情熱が芽生え始める。 ダイナモ式トーチや、単純な幾何学から生み出された折り畳み自転車、子供達を乗せて移動できる自転車などに心魅かれるようになる。要治療。

地方の道路整備の問題

東京に住んでいたときには、地方の実態なんてさっぱり分からなかった。ただテレビで放映されるようなシーン、立派だがほとんど利用者がいない道路、建設業界を食べさせるための工事を見て、道路整備事業に関してモーレツな嫌悪感を抱いていた。 神戸で生活す…

問いを投げかけること

「問いを投げかける」という行為は、人生を築いていくという行為だ。「あれは何だろう?」「これは何だろう?」「なぜこのようなことが起きるのだろう?」 このような問いが、その人の進むべき方向を決めるだろう。 「自分という人間は、一体どのような人間…

電球形蛍光ランプは省エネでエコなのか

リビングの照明には白熱灯を利用していた.省エネでエコになるというし,ランニングコストも小さいということで電球形蛍光ランプを利用するようになった.使用感は白熱灯と変わらないので満足していたが,なぜか電球がダメになるのが早い.1年で2回も交換…

サラリーマン社会の功罪

PLUS 資源が乏しく、工業国家へと邁進するのに軍隊のような規律を重視する組織運営が適していた。その結果、一億総中流階級というような富を生み出した。 低めに抑えられた給与と引き換えに、人々は「職の安定」を手に入れた。その結果、人生プランを描きや…

都市開発論ー混沌とした東京の都市再開発を読み解く

新・都市論TOKYO (集英社新書 426B)作者: 隈研吾,清野由美出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/01/17メディア: 新書購入: 12人 クリック: 289回この商品を含むブログ (96件) を見る建築家,隈研吾とジャーナリスト清野由美が汐留,丸の内,六本木ヒルズ,代…

2バイト文字が恨めしい

コンピュータを利用していると、英語を想定して全てが作られていると感じる。プログラミングやキーボード配列など。 英語が母国語の人間にとって、プログラミングは直感的で分かりやすい。英語の文法構造とC言語やJAVAが似ているからだ(というか似せて作っ…

Microsoft World Wide Telescope

IT

マイクロソフトが公開した星空を探索できるプログラム。Google Earth を意識しまくったのだろうなあ、と感じさせる出来栄えだ。 残念なのは、このプログラムをインストールできるのは十分なグラフィック能力とメモリを備えたWindowsマシンに限定されていると…

四川大地震

四川省を中心に見舞われた大地震.テレビや新聞で刻々と伝わってくる惨状には心が痛む.中国は急速な経済発展による存在感から,世界各国から警戒の眼差しを向けられていた.せめてこの地震の救援活動を通して,多国間の結びつきが強くなって欲しいと思う.…

多機能とイノベーション

機能のつめこみは製品やサービスの開発および洗練の過程で、いつでも起こりうる。それはイノベーションの敵であり、製品の成形や新しいサービスの考案に携わるチームはいずれも、遅かれ早かれこれと格闘することになる。真のイノベーションに行き詰ると、機…

「モノ」より「体験」

とりあえず、明日の食事に困らなくなった人間は、「モノ]よりも「体験」を重視するようになる。スターバックスやタリーズを見ると、その思いを強くする。従業員は給料は高くないのに活き活きとしている。カフェが提供する物語(雰囲気)の登場人物として演じ…

豪華客船が停泊中

神戸港に大きな客船が停泊していた。神戸港の入港スケジュールを確認すると、船名は”Rhapsody of the Seas”で太平洋横断クルーズ(上海〜シアトル)の途中らしい。神戸で生活していて楽しいのは、このように大きな客船を目にできることだ。船からは乗客(大…